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幼稚園教諭の仕事を見てみよう

幼稚園教諭の仕事って?

幼稚園では、3歳から小学校入学までの子どもに対し、年齢や個人に合わせた教育を行います。幼児期の子どもにとって、遊びはもっともふさわしい学びであり、遊びを通して子どもは人とのかかわり方や考えたり、工夫したりする楽しさを学びます。幼稚園教諭は歌やお絵かきなどさまざまな遊びを考えて、子どもの長所や可能性が伸びるような教育を行っていきます。また、子どもの健康や丈夫な体をつくるために運動も一緒に行います。時には保護者の代わりとなって、食事やトイレ、着替えといった生活に必要な活動をサポートし、社会生活を自ら行える力をつけられるよう指導します。

最近では預かり保育を行う幼稚園が増えており、保育の分野を担当することも幼稚園教諭の仕事のひとつになってきています。

幼稚園は正式な学校です

幼稚園は学校教育法で定められた教育施設であり、幼稚園の先生は小学校や中学校の先生などと同じく教諭(教員)になります。幼稚園では、文部科学省の教育要領に定められている「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」という5つのねらいそって指導計画が定められており、計画に基づいて園児に適切な指導を行っていくことが求められます。

幼稚園教諭のやりがいとは?

幼稚園教諭は、教育者としての立場と、時には保護者の代わりとして子どもの健康管理や保育に携わるという立場にあり、大変責任の重い仕事です。しかし、毎日のさまざまな活動の中で、ひとりひとりが成長していく様子を見られることは、教育者としてなによりうれしいことです。子どもの生きる力の基礎を育成する、とてもやりがいのある仕事です。

幼稚園教諭の免許をいかせる職場

幼稚園教諭免許の取得者は、幼稚園のほか、子どもにかかわるさまざまな職種で求められています。

  • ・学童保育所
  • ・児童養護施設
  • ・民間保育施設運営会社の企画
  • ・企業内託児所
  • ・幼児教室の講師
  • ・幼児向けピアノ、英会話教室の講師
  • ・おもちゃメーカーの企画
  • ・絵本の出版社

幼稚園の1日

幼稚園教諭が活躍する幼稚園の1日をのぞいてみましょう。

8:00~ バス出発 園児をお迎えに行くバスに添乗します。添乗しない先生は、園内の掃除や遊具の安全点検を行います。
9:00~ 登園 園児が元気に登園してきます。持ってきた荷物の整理をします。
9:30~ 自由遊び 興味のある遊びを自由に行わせます。
10:00~ クラス活動 クラスごとに、音楽や図画、体操、習字、英会話などさまざまな活動を行います。
11:30~ お昼ごはん 給食や園児が持参してきたお弁当を一緒に食べます。
12:30~ 自由遊び おもちゃで遊んだり、絵本を読んだり楽しい時間を過ごします。
13:30~ 帰りの支度 遊び道具を自分で片付けることも、教育の一環です。
14:00~ 降園 お迎えまたはバスで園児を見送ります。
園児が降園した後、園内の片付けやミーティングを先生同士で行います。その他にも、園児の行動記録の記入や週案の作成、行事の企画、掲示物・小道具の作成などさまざまな仕事があります。

※スケジュールは施設や園児の年齢によって異なります。

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